ミュージカル テニスの王子様 〜 The Imperial Match 氷帝学園
2005.8.18(木)14時開演 メルパルク大阪 メルパルクホール
この色はその場面の状況。
この色はキャストの台詞。
この色は歌詞。
この色は管理人の心の声や感想やツッコミ等。
第3幕 〜 関東大会 青学vs氷帝 - S1・控え
ブザーの音と共に会場が暗くなり緞帳が上がると、そこには1幕の最初でも使われたスクリーンがありました。
そのスクリーンに映し出されたのは『榊の部屋』という文字(大爆笑
なんだなんだ!?何が始まるんだっ!?(笑
次に映し出されたのは氷帝の音楽準備室か何かでしょうか。そこには監督のシルエット。ソファーに座って足を組み、コーヒーか何かを飲んでいるようでした。映像はモノクロです。
監督はカップを置くとソファーから立ち上がり、レコードに針を落としました。レコードから流れ出すタンゴ(爆笑
そしておもむろに1人踊りだす榊太郎(43)!!(爆笑
これはもう間違いなく上島先生ですよ!!動きが絶対そうです!!(爆笑
監督が華麗に踊っている時、跡部が部屋に入って来、次の瞬間スクリーンに「監督、お話が」と台詞が映し出されました。
モノクロな所といいこの演出と言い、一昔前の無音声映画、トーキーという感じでしょうか。
あわてて踊るのをやめていつものポーズをとる榊太郎(43)。どう考えても不自然だからそれ!!(爆笑
そして話をしようと近づいてきた跡部の手をいきなりとって、グイッと引き寄せました!!(爆笑
タンゴを踊る2人がよくやるポーズです!男性が女性の腰を支えて、女性が反り返るような感じのアレですよアレ!!視線はもちろんお互いを見つめています!監督が跡部を支えていました!!どう考えても跡部が女性役(爆笑
そしてスクリーンに「青学に勝ってからにしろ」と映し出されました(笑
それから元の姿勢に戻り、跡部はそんな監督の行動に少しも動じる様子もなく、「はい」と返事が映りました(爆笑
なんだなんだ!何なんだこの怪しい雰囲気はっ!!た、タロ跡ですかっ!?いいんですかこれ?!(爆笑
会場からはそれはもうありとあらゆる微妙な笑いが聞こえてきました(爆笑
最後はお決まりの監督の『行ってよし』ポーズと、「行ってよし」と台詞が映し出されて映像終了(笑
一体何をしに来たんだ跡部様!!話って何さっ!?うわぁ〜〜気になる〜〜〜!!(爆笑
BGMのタンゴのメロディーがどんどん大きくなり、そのまま氷帝の曲に繋がり、幕が上がると氷帝メンバーが揃っていました。
♪氷のエンペラー
1幕では短かかった歌ですが、今度はしっかりと長かったです!
皆歌上手い〜!!中でも樺地の声が本当によく響いていました!!声が太いからか凄い迫力でした!
ダンスも皆の得意ポーズが織り込まれていて、素敵でした!見ていてドキドキしっぱなしでした!!
歌が終わる時跡部を中心にメンバーがステージ前方に一列に並んで「勝つのは氷帝!負けるの青学!」と氷帝コールを始めました!跡部はもちろんコールはせず、微笑を浮かべて客席を見渡しています。
そして頭上で両手を叩きながら客席に向かって一緒にやろうと言ってくれているのが分かりました。もちろん客席も手拍子と共にその声に唱和しました!
それはもう声の限りに叫びました!この時は本当に氷帝の一員でした!コンサートでもないのにこの一体感はなんだろう!?凄いパワーを感じました!!
氷帝コールは、跡部の動きにあわせて(原作通り客席をビシッと指差すようなポーズをしました!)途中から「勝者は跡部!敗者は手塚!」と変わり、もちろん客席もそれに合わせます。
・・・それでもやっぱり「敗者は手塚」の所は声を大にして言えなかった私です(苦笑
そんな氷帝コールの中、ステージを手前から奥へと真ん中で区切ったネットに向かって、上手側から静かに歩み寄る手塚。胸が苦しくなりました。
「勝者は跡部!敗者は手塚!勝者は跡部!敗者は手塚!勝者は―――!」
パチン!
高々と腕を上げ指を鳴らしてジャージを投げ、樺地が投げたラケットを受け取って―――
跡部「俺だ!!」
ぎゃあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!か、カッコイイ!!マジでカッコイイ!!(〃∇〃)
格好良すぎです跡部様!!何をやっても似合います!!くぅ〜〜〜〜〜っ!!!
跡部様が投げたジャージは確か宍戸が受け取っていたような(笑
そしてその後樺地が跡部のジャージをいそいそと畳んでいました。樺地世話女房(爆笑
ネット越しに対峙する手塚と跡部。いよいよS1の始まりです。
第5試合 シングルス1 手塚
vs
跡部
手塚「もういいのか?」
跡部「あぁ満足だ」
そう言ってネット越しに拳を合わせる2人。
あぁ〜〜〜〜〜もうっ!愛しすぎるよこの2人!!くぅ〜〜〜〜〜〜〜っ!!(〃▽〃)
会場からも思わずこぼれるどよめきや笑い(笑
手塚「お前とは初対決だな」
跡部「バーカ。俺を避けてたんだろ。・・・いくぜ!」
跡部のサービスで試合が始まりました。凄いラリーが続きます。
何度も言うようですが加藤君の跡部様は本当にリアルで跡部様でした!
テニスのフォームを見ても本気でそう思いました!なにもかも本当に本人でした!!原作から抜け出てきたのかと思うほど完璧でした!見ていて釘付けでした。
加藤君が跡部を好きだというのは本当に強みですよね。キャラに対して思い入れがあるからこそ演じられる、表現できるのもってやっぱりあると思うんですよ。
原作でもアニメでもない、また新たな跡部様の魅力がこれでもかと言う位溢れていて、見惚れていました。更に跡部様に惚れました。
跡部の打った打球がネットに当たり球速が変わったのを手塚が追いついて拾いますが、それを狙っていた跡部の強烈なボレーが決まり、ラケットをはじかれた手塚。そして跡部様にピンスポットが当たりました。
跡部「俺様の美技に酔いな」
ぎゃあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(〃∇〃)
そしてそのまま跡部様のソロに突入!
♪俺様の美技にブギウギ
俺様の美技に〜 酔いしれろ俺の美技に ブギ ブギウギ ブギウギ〜♪
どんな歌だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!(大爆笑
そしてやっぱりサビの部分はインパクトありすぎて覚えています。えぇ歌えますとも(笑
跡部様の背後で氷帝メンバーが一緒に踊ります!最初に踊りだしたのが確かジローちゃんとガックンのお祭りコンビだったと思います(笑。忍足は凄く面倒くさそうでした(萌>ツボ(笑
歌詞の中に「投げキッス」がどうのとかあったと思うんですが、その歌詞に合わせて跡部様が客席に投げキッスをしました!!
ぎゃあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(〃∇〃)
それを見た樺地がノックアウトされ直立不動で真後ろにぶっ倒れました!!(大爆笑
跡部様ファンの心境を表してくれてありがとう樺地!(〃▽〃)・・・ん?コレって樺跡?(笑(おぃ
倒れたと思った樺地が暫くしてムクッと起き上がり、どこからか取り出したワイングラスを持っていました。
それをすっと跡部に差し出すと、受け取った跡部様はグイッと天井を仰いで一気に飲み干しました(爆笑
ぎゃあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(〃∇〃)
その時の跡部様の咽喉のラインがとっても綺麗でした(萌(おぃ
跡部様が歌って踊ってしている間、手塚は「まだ終わらないのか」と言いたげな顔で黙って立っていました(笑。
あぁもう可愛い〜〜〜〜っ!!(〃▽〃)
歌の最後の方で、ステージ前端に腰を下ろし、片足をステージに立て、反対の足はそのままブラリと下に下ろしました。
足が!短パンからのぞくスラリとした足が本当に綺麗なんですよぅ〜〜!そんなナマ足を惜しげもなく晒す跡部様!!(萌・・・もし最前列にいたら絶対に鼻血モノでした(〃▽〃)(お
そしてそんな跡部様を中心に背後をぐるっと囲むように氷帝メンバーが来てそれぞれポーズをとりました。
うぎゃあぁ〜〜〜〜〜!!こ、このシーンの写真が欲しいです!!無駄にサービスショットだよっ?!
いやもう是非ともポスターにして売り出しましょうよネルケさんマーベラスさん!!(おぃ
歌が終わり試合再開。
手塚「いいドライブボレーだ」
跡部「そうかい。ありがとよ。・・・次行くぜ!!」
この言い方!まさに跡部様ですよぉ〜〜〜!!ここの2人のやり取りも本当に好きです(〃▽〃)
跡部「おいおい、いきなりコーナーかよ」
手塚の外へ逃げていく打球をものともせず、打ち込んでいく跡部。
そんな試合を青学サイドのベンチから見ながら「どっちが強いのかな?」と楽しそうに千石が言います。
千石「ジュニア選抜の強化合宿じゃそのポテンシャルの高さに度肝を抜かされたからね。完璧なまでのオールラウンダー。すべての技術においてトップクラスと言える。性格の悪さも、ナルシーなところも」
壇「ナルシー?この人もです!」
と、手塚を指差す檀君(爆笑
手塚はその時跡部のインサイトポーズのような感じで眼鏡を直していました(爆笑
コートでは先の跡部のポイント同様、打球がコードボールになり、跡部が拾うのを狙っていた手塚がボレーを放ちますが、ジャックナイフで跡部に返されてしまいます。
この時の跡部様の両手のバックハンドのフォームがとっても綺麗でした!本当に魅せられっぱなしです!(〃▽〃)
決め球だと思った打球は決まらず、跡部が放つすべての打球は手塚へと引き寄せられていきます。
そう、手塚ゾーン発動です。
ポイントをとられた直後、跡部が高笑いをしました。凄く堂に入った笑い方でした。思わず息を呑むほどに。
跡部「やるじゃねーの手塚。そんな腕で」
跡部はインサイトで手塚の腕の不調を見抜いていました。
大石「いや!手塚の肘はもう完治しているはず!」
跡部「なるほど。ヒジな訳ね」
青学メンバーに「本当なのか」と問い詰められる大石。
手塚に口止めされていた事や、1年の頃の出来事を少し話しました。
先輩に気を使って右手で試合をしていたことや、それを気に入らない先輩にラケットで叩かれたこと。その時は打撲だと思っていたこと。しかしハードなトレーニングなどの筋肉疲労が蓄積して古傷とあいまって完全に痛めてしまったことなど。
越前「でももう治ったんでしょ?」
大石「2ヶ月前には完治している。病院の先生からもOKを貰っているんだ。完治してないなんて事はない・・・はず・・・多分」
大石の発言を受けて「そんなの跡ベーのハッタリに決まってるじゃん!」という菊丸が可愛かったです(笑
無理して再発したらと心配する大石。
と、その時コートでは手塚の伝家の宝刀ドロップショットが決まりました。
跡部「でたな手塚。伝家の宝刀零式!」
手塚「遠慮するなよ跡部・・・本気で来い」
ぎゃあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(〃∇〃)
あまりの格好良さに眩暈がしました。城田手塚カッコイイ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(〃▽〃)
その後試合は手塚が押し気味に進めていきます。ゲームカウント3−2。
跡部が押されている事に動揺する氷帝ベンチ。でもまだ跡部は得意の2段スマッシュ『破滅への輪舞曲』を打っていないと指摘する声が上がります。
しかしその絶好のチャンスボールを見送った跡部に対して驚きの声が。
跡部「確かにヒジは完治したかもな手塚!怪我したヒジじゃまずあんなドロップショットは打てねぇ」
激しいラリーが続きます。
跡部「だがそのヒジを庇って無意識のうちにお前は肩に負担をかけているんだ。自分でも気づいていないようだな手塚。今までのように20分程度で終わる試合なら何てことないが、長時間のプレイに耐えられるか。30分もあれば俺様は誰にだって勝てる。だがただ勝つだけじゃ面白くねぇよなぁ。2時間は最低でも踊ってもらうぜ!その肩の破滅と共に!」
この長いモノローグ、途中青学メンバーの台詞が入るとはいえよどみなく言った跡部様に感動。そして手塚を思って本当に切なくなりました。
そして跡部がわざと試合を延ばしているといち早く気づいたのは不二。
不二「持久戦で手塚の腕を潰す気だ」
「早めに決められないのか」と聞く1年トリオに「跡部はそんな甘い男じゃないよ」と不二。「焦って攻め急げば必ず隙が生じる。奴はそれを見逃さない」と乾。
正々堂々と戦えとヤジを飛ばす堀尾に「黙って応援できねぇのか」と怒る海堂。
不二「真剣勝負とはこういうものだよ」
大石「今のお前にとって持久戦が腕に何らかの悪影響を与えるのであれば長時間のプレイは命取りだ!奴の狙いはそこにあったのか!」
青学ベンチは静まり返りただ試合を見つめます。
跡部「この試合完全に俺が支配した!そろそろ強引にでも攻めないと致命傷になるぜ?さぁ焦ってせめて来いよ!手塚!」
しかし手塚は相変わらず跡部と対等に向き合ってただラリーを続けます。
跡部「こ、コイツまさか!?」
千石「手塚国光・・・とんでもない男だな。自分の腕より部長として青学の勝利を選んだね。手塚はあえて持久戦に挑む覚悟だ」
尚も続くラリー。試合は6−5で手塚がリード。
手塚「さぁ油断せず行こう」
うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!(>_<)カッコイイ!カッコイイけど本当に切ない!辛いようっ!!
手塚「跡部・・・悪いが全国へ行かせてもらうぞ」
この試合喋りっぱなしの跡部と比べると格段に台詞が少ない手塚ですが、その存在感は全然引けをとらなくて、たまに喋るその台詞に本当に重みがあって、それが本当に手塚というキャラを際立たせているんだと改めて思い知りました。やっぱり本当に大好きです手塚(>_<)
跡部「こいつ不死身か?!」
手塚があげてしまったロブを今度は逃さずに『破滅への輪舞曲』を放つ跡部。
しかし手塚はラケットを落とさず、一瞬でラケットの面に当てた事が分かった跡部は返ってきた打球でコーナーを狙いますが、その一瞬ですらしっかりと回転をかけ、かけられたボールは手塚の元へ。手塚のポイント。
「強い・・・あの強さ。すべてを超越している」氷帝サイドから声が上がりました。
いつからか忘れましたが、気がつくとステージ右から左へとネットで横に区切られ、奥に手塚、手前に跡部がいました。
BGMで聞こえてくる心音が、緊張を高めます。いつの間にか握り締めていた手に汗をかいていました。
手塚「あと1球・・・持ち堪えてくれ!」
そう言って手塚がボールをトスアップ。右手をまっすぐ上へ伸ばし上体を反らす、サーブを打つ直前のフォーム。その姿勢のままピタリと静止。
手塚の背後からスクリーン越しにライトが当たり、綺麗なフォームがシルエットで見えました。
そしてそのままモノローグへ。1年の時の手塚と大石のやり取りや、大和部長との会話が流れました。
「俺達の代では絶対に青学を全国へ導いてやろうぜ」
「あなた達は何年テニスをやってるんだ!ラケットは人を傷つける為にあるんじゃない!」
「手塚君!キミが辞めるんだったら僕も辞めるぞ!」
「全国への夢は一瞬たりとも諦めた事はありません。手塚君。キミには青学テニス部の柱になってもらいます」
そして凄まじい衝撃音。
何かがぶつかるような、ちぎれる様な、なんともいえない音が響き渡り、ライトが赤に。
その直後、左肩を抑えてうずくまる手塚がシルエットで見えました。
会場全体が息苦しいくらいの緊張に包まれていました。
このモノローグ、実際にはもっと会話があってとても長かったのですが、その間手塚は本当にピクリとも動きませんでした。凄くしんどいと思うんですよあのポーズ。それでもその姿勢のまま微動だにしなかった城田手塚に、胸に突き刺さるような感動と切なさが込み上げて来ました(>_<)
「手塚!!」「手塚部長!!」
駆け寄ろうとする青学メンバーを「来るなーーーー!!」と止める手塚。
手塚「戻っていろ。・・・まだ試合は終わっていない」
大石や他のメンバーに連れられてベンチに戻ってくる手塚。
跡部はその場から動かず立ったまま、ただ真っ直ぐに手塚を見ていました。
向日「さすが跡部じゃん狙ってたんだろ?あれ」
忍足「土壇場で大逆転やな」
宍戸「けど跡部の奴・・・ちっとも嬉しそうじゃねぇ」
氷帝ベンチからそんな会話が聞こえました。
青学ベンチでは「これ以上は危険だ」「テニスが出来なくなる」「その状態で跡部に勝つのは厳しい」と手塚を止める声が聞こえます。
それでもそれを振り切ってベンチから立ち上がる手塚。大石が手塚の行く手をふさぎました。
大石「大和部長との約束を果たそうとしているのか?部をまとめて全国へ導くという・・・」
それに対しても無言の手塚。今改めて言葉にしなくても痛いくらい伝わる想い。
大石「頑張れ」
2人は拳を握り腕を合わせました。
そしてその時「青学ーーーーーっ!ファイトォーーーーー!!」の声が響き、見ると青学ベンチの一番上に現れたタカさんが青学の応援団旗を振っていました。
それを見上げた手塚はかすかに微笑んでいました!!うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!(>_<)
ここでアクシデント。応援団旗の一番上が竿から外れていて、きちんと旗がなびきませんでした・・・あぁ〜〜いい場面なのに〜〜〜(>_<)
そしてそのままコートへ向かおうとする手塚の背中に向かって、ベンチで先ほどから黙ったままだったリョーマが声をかけました。
リョーマ「俺に勝っといて負けんな」
手塚「俺は負けない」
くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!(>_<)
リョーマはベンチから立ち上がり、桃城に声をかけられてアップの為に上手から退場しました。
私が見たこの公演だけかどうか分かりませんが、なにやらマイクの調子が悪いらしく、突然台詞が聞こえなくなったりすることが3回くらいありました。
そしてよりにもよってこのリョーマの台詞が!名台詞が!!ブチッと切れてちゃんと聞こえませんでした(涙
あぁ悔しい。本当に舞台は生ものですよね(>_<)
手塚はコートに戻りました。戻ってきた手塚にざわつく氷帝ベンチ。
手塚「待たせたな跡部。決着を付けよう」
くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!(>_<)
ここからはもう更に見ていて辛いくらい緊迫した試合でした。
本当に込み上げて来て涙で前が見えなくなり、それでも何が起こるか見逃すまいと、必死で見ていました。
タイブレークに突入し、手塚には圧倒的に不利。
それでも跡部のサーブを返してリターンエースをとり周囲を驚かせた手塚。リターンはとったものの、サーブではまったく打球に威力がなく跡部に狙い打ちに。
跡部「なんだぁ手塚!このサーブは!!」
容赦ない跡部の怒声が飛びます。
乾「サービスで主導権を握れないという事がシングルスにとってどれ程痛い事か」
不二「相当辛いよね手塚・・・普段クールな君の顔がその激痛の凄まじさを物語っている」
青学も氷帝もただ食い入るように2人の試合を見つめます。
跡部「俺は思い違いをしていた。手塚・・・お前はもっと冷静で思慮深い奴だと思っていた。まさかこんな姿の・・・こんなに熱いお前の姿を見る事になるとは思わなかった。手塚が青学に懸ける想いを、俺は読みきれなかった!この試合俺にとって間違いなく無二のものとなる。だから俺も最高の力を1球1球に込めよう。たとえこのタイブレークがどれ程続いたとしても!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(T^T)号泣
手塚と跡部はステージ中央を中心に相対して、円を描くように走りながら移動し、ラリーを続けます。
本当に2人とも全力で走り回っているんですよ。走り回りながらラリーをし、数々の台詞をハッキリと言う跡部。それに答えるように必死の顔でラリーをする手塚。本当に凄い迫力でした。涙が止まりませんでした。
ベンチのメンバーも、客席の皆も、息を詰めて見守りました。
そして上手からアップから戻ってきたリョーマと桃城も登場。
この時ネット位置は固定されていて、ステージ手前から奥へと半分に区切られていて、手塚は上手側、跡部は下手側にいました。
リョーマ「来る!」
手塚のラケットヘッドが3,2ミリ下がったのに気づいたリョーマは零式が来ると読んだけれど、そのボールはいつものバックスピンがかかっておらず地面に触れると同時に跳ねてしまい、戻ることはなかった。
それでもネット際ギリギリに落ちたその打球に、ダイビングボレーで食らいつく跡部。
跡部が必死に返してきたボールを手塚も返すが、打球は無常にもネット。
審判「ゲームセット!ウォンバイ氷帝学園跡部!ゲームカウント7−6!」
・・・試合終了のコールが響きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(T^T)号泣
ネット越しに近づく2人。無言でお互いを見つめ、握手を交わしました。
そして跡部はその手をそのままグッと空へ高く掲げました。
今の試合を、そして最高の強敵を、称えるように。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(T^T)号泣
このハイタッチ、本当に胸に突き刺さりました。
確か原作では跡部は少し顔を逸らすような感じで、そして手塚はそんな事をした跡部を少し意外そうに見ていたと思いますが、この時は2人ともしっかりお互いを称えるように真っ直ぐに見つめ合っていました。
それが余計に、このミュージカルに、この試合に懸けてきた2人の、加藤跡部と城田手塚の気持ちを思わせてくれて、涙が止まりませんでした(>_<)
今回のミュージカル、特にこの頂上対決を見て、改めて思い知らされたのは跡部の格好よさでした。
アニメの方では色々と弄られたり、色んな歌を歌ったりしてすっかり色物キャラになっている感を否めませんが(いやもちろんそれも大好きなんですが(笑)普通に、いや普通以上に格好いい「原作の跡部ってこんなに格好よかったんだ!!」と、本当に見せ付けられました。惚れ直しました(〃▽〃)
氷帝ベンチに戻ってきた跡部は「樺地、タオルだ」とだけ声をかけ、ベンチに深く腰を下ろし下を向きました。
樺地が気遣うようにそっと跡部の頭にタオルをかけ、背後に下がります。
2勝2敗1ノーゲームという事で控え選手によるシングルスとなったとアナウンスが流れました。
控え選手である日吉に向かって檄が飛びます。
向日「お前なら大丈夫だと思うけど絶対勝て!いいな!」
宍戸「日吉。1年相手だろうと気を抜くなよ」
日吉「当然でしょう」
おぉ〜〜〜!日吉だ!これまた本物の日吉だ!!宍戸の発言に対して「あんたには言われたくない」オーラがビシバシ出てました!生意気〜〜!でもカッコイイ〜〜〜!!(〃▽〃)
一方、大石に付き添われて青学ベンチに戻ってきた手塚は、リョーマに気づき声をかけます。
手塚「2ヶ月前高架下のコートで言った事覚えているか」
リョーマ「はい」
手塚「越前。お前は、お前は青学の柱になれ」
その声を受け、リョーマは青学ベンチの裏(ステージ奥)へと消えました。
上手側青学ベンチ、下手側氷帝ベンチは変わっていませんが、そのベンチの奥、上手下手側にそれぞれ1つ大きな台がありました。
その上手側の台の上にリョーマ。下手側の台の上に日吉が上がりました。
第6試合 控えシングルス 越前
vs
日吉
♪あいつこそがテニスの王子様
歌詞の中に「テニスの王子様」とかあったような気がします。「Prince of tennis」とか。
他のメンバーが歌っている間も、リョーマと日吉は台の上で試合を続けています。
この歌の合間合間にリョーマや日吉、他のキャストの台詞が入る感じでした。
リョーマ「どんどん行くよ」
日吉「厄介なサーブ打ちやがって。でも返せない球じゃないんだよっ!」
返されたツイストサーブに驚く1年トリオでしたが、リョーマの本気を知る青学メンバーからは「ワザと返せるレベルで打ちやがった」と声が上がりました。
そうして返された打球を、手塚の技、零式ドロップで返すリョーマ。
驚きを隠せない日吉と氷帝サイド。
しかし日吉も驚いてばかりはいません。スッとフォームを変えました。そう、演舞テニスです!
原作では微妙に分かりづらかった動きが、これまたとても分かりやすく、カッコよく流れるように動くのです!驚きました!
向日「日吉の奴、あの独自のフォームに変えてから急に伸びてきやがった」
忍足「何でも実家が古武術の道場をやってるらしいわ」
青学ベンチでは乾が「こんなに早く台頭してくるとはノーマークだった」と告げ、何かデータはないのかと1年トリオに詰め寄られます。
乾「日吉若。2年。アグレッシブベースライナー。性格は冷静沈着で他人に流されない」
淡々と誕生日などのデータまで読み上げ、「好きな言葉は・・・」と言葉を切った時、リョーマと日吉の立っている台の間にあるスクリーンに、効果音と共に筆文字の縦書きで「下克上」と映し出されました(爆笑
日吉「下克上だ!!」
直後そう叫んで、台の上から華麗な演舞テニスのフォームで飛び降りました!!(笑
そしていつの間にか台に戻った日吉が、リョーマと向き合います。
日吉「お前にとっての下克上はここにはないんだよ!」
リョーマ「ねぇ、下克上ってさぁ。下位の者が上位の者の地位や権力を脅かす事じゃなかった?」
それからリョーマの猛攻が始まりました。ドライブBの連発。日吉も負けじと演舞テニスで応戦します。
跡部「なんとしても勝て日吉!俺達はここで終わる訳には行かない」
跡部も、そして手塚も、ベンチからそれぞれの後輩を見守ります。
そしてそんな跡部の声に答えるかのように日吉もテンションを上げていきます。
日吉「チビスケ。あと10ゲームはいける」
リョーマ「ふーん、俺20ゲームはいけるよ?」
日吉はスッとひいて冷静に対処していましたが、それでも止まらずどんどんテンションが上がっていくリョーマに押されていきます。
途中日吉のソロパートもありました。日吉が歌って踊ります!踊りの端々にはもちろん演舞テニスのフォームらしきものが織り込まれていて、華麗で優雅で、そしてカッコよくて凄かったです!
リョーマも当然ソロパートがありました。そして、スライディングが無くてもそれと分かるように、かなりかがみ込んで飛び上がるドライブB。その動きだけでもそうとうキツイと思います。それでも頑張っている柳君。
この歌はリョーマへのエールと同時に、あまり動かない体をそれでも精一杯動かして頑張っている柳君へのエールにも聞こえ、いや実際そうだったのでしょう。聞いていて切なく、胸が苦しくなりました(>_<)
被っていた帽子をとって投げ、不敵に笑うリョーマ。
リョーマ「あと100ゲームやる?」
皆からの声援を受けて、更にハイテンションなリョーマになすすべもなく立ち尽くす日吉。
試合終了のコール。しんとなるコート。
リョーマ「か、勝ったけど」
この言い方が可愛い〜〜!可愛いよぅ柳君!!(〃▽〃)
リョーマの勝利!ひいては青学の勝利です。
日吉はずっと俯いていて、そんな日吉の背中をポンと叩いたのは忍足。
長太郎は腕で顔を隠しつつ泣いていました。慰めるように長太郎の肩に手を置く宍戸。
リョーマはメンバーにもみくちゃにされていました。
そしてアナウンスと共に、青学・氷帝両校がネットを挟んで向かい合い、挨拶をしました。
そのあと氷帝メンバーがステージ前に出てきて横一列に並び、真ん中の跡部がすっと腕を上げパチンと指を鳴らすと、聞こえてきた氷帝コール。氷帝メンバーは客席に向かって深々と一礼しました。
会場からは惜しみない拍手と喝采。その声援を背に上手下手に分かれて退場していく氷帝メンバー。
跡部はふと立ち止まって手塚を振り返り、お互い少しの間見つめあっていました。そしてクルッときびすを返し最後に退場。
くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!(>_<)
原作では立ち止まって振り返るなんてなかったけど、これはこれでとても胸が熱くなりました。
いやしかしこの氷帝戦、跡塚跡好きさんにもこれまた非常にたまらん試合だった事でしょう(笑(おぃ
かく言う両部長大好きな私には、そういうの(笑)を除いても非常にたまりませんでした(>_<)
氷帝が退場して、その場に残った青学。
第2幕の病院の場面で大石が1人で歌った歌を、今度は全員で歌います。
♪夢をつなげ
歌の途中で退場して1人制服に着替えた手塚が上手から再登場し、下手に向かってゆっくりと歩いていきます。
そんな手塚の背中を追いかけて集まる青学メンバー。立ち止まり振り返り、皆を見回してうなづき、そして1人退場する手塚。大石が何かを言いたげに手を伸ばし、見送ります。
そう、手塚の旅立ちのシーン(涙
九州でしょうか?ドイツでしょうか?テニミュはほぼ原作通りなので九州だとは思いますが(苦笑
そして、ステージ奥のスクリーンに映し出されたのは、関東大会のトーナメント表。
青学対氷帝のブロックがアップで映り、青学が勝利したという太い線が表の上の線をなぞる様に延び、そのままトーナメント表全体が映りました。
そこに千石が上手から登場してきて、山吹の勝利を示すように小さく、それでも嬉しそうにガッツポーズをして下手から退場しました。
関東大会1回戦の終了を告げるアナウンスが流れ、これで試合のすべてが終わりました。
ここで、1幕の一番最初に青学メンバーが歌った歌が流れてきました。
♪Do Your Best!
最初に登場したのは氷帝メンバー!
あぁ〜!歌も踊りも、本当に何もかも素敵です!格好いいです!!この歌とてもカッコイイのですが、更にカッコよさ倍増ですよ!?くぅ〜〜〜〜〜っ!!(>_<)
氷帝メンバーが1番を歌った後、青学メンバーも登場!それぞれ対戦した相手と絡んで踊りました。
うわぁ〜〜〜!目移りする〜〜〜!皆見たい〜〜〜〜!!(>_<)
そして他校のメンバーと1年トリオも登場して、物凄い人数に!!本当に凄い迫力でした!圧巻!!
ラスト、それぞれビシッとポーズをとったキャストの皆様。カッコイイ歌とダンスに魅了され、いつまでも鳴り止まない拍手の中、幕が下りました。
カーテンコール
そのままずっと終わらない嵐のような拍手の中、幕が上がりカーテンコールが始まりました!
1年トリオ、山吹の3人、裕太君が順番に出てきて一礼して退場。
何かしてくれたと思うのですが・・・ごめんなさい、記憶がありません(苦笑
次に出てきたのは氷帝から、日吉、ジロー、樺地。3人とも「ハイハイハイハイ!」って手を叩きながら、まるで漫才でも始めるかのように走って出てきて一礼(笑
何なんだキミ達はっ!可愛すぎるぞ〜〜っ!くそうっ!!(〃▽〃)
次は忍足、向日、長太郎、宍戸のダブルスペア。出てくる時は1人1人で、4人揃って前に出て一礼する時は、それぞれの相方と手を繋いでいました(笑。そして4人とも投げキッス!!
卒倒しそうでした(〃▽〃)
この時は、色んな意味が込められた歓声(嬌声?(笑)が特に凄かったです(笑
氷帝最後を飾るのはもちろん跡部。そしてなんと華麗にバック宙!!バク転じゃないんですよ!?手を付いてないんですよ!?宙ですよ!!会場からはどよめきと大歓声!
もう本当にビックリ!!まさか跡部様のバク宙が見れるとは!!読みきれなかった!!
そして一礼して投げキッス!
会場からもの凄い悲鳴が上がりました(笑。えぇ、もちろん私も上げましたよ悲鳴(〃▽〃)
跡部様が退場した氷帝メンバーを呼び、全員揃って一礼。そして全員揃って行ってよしポーズ!(爆笑
あぁもう素敵だ!!素敵過ぎる氷帝メンバー!!(〃▽〃)
そして下手へ退場。で!その退場の時忍足がジローちゃんをおんぶしたんですよ!
ピョンと飛びのったジローちゃんが可愛かったです!!もう悲鳴が凄かったです!(〃▽〃)
青学メンバーはペアではなく個人個人で出てきて挨拶しました。順番は・・・うろ覚えです(苦笑
海堂・桃城・タカさん・乾・菊丸・不二・大石・手塚・リョーマ・・・だったかなぁ??怪しい(^^;
タカさんが手ぬぐい持って登場したのは何故か良く覚えています(笑
あと不二君が山吹のカーテンコールでもやった、あの逆立ちからのポーズをしてくれました(笑
それから大石がピースではなく指を3本出してポーズをとっていました。
3人でダブルスの3かなぁ〜と思いました。
で、手塚は眼鏡を指でスッと直し、貴族の様にスッと優雅にお辞儀!!
うわぁ〜〜!絵になる〜〜!!カッコイイ〜〜〜!!(〃▽〃)
他のメンバーも皆それぞれ何かやってたと思いますが・・・すみません、記憶が・・・(>_<)
リョーマは両手で投げキッスしました!会場はずっと悲鳴の嵐(笑
そしてリョーマが青学、更に氷帝も他のゲストも全員呼んで、部長が列をそろえて音頭をとって皆で一礼!
「ありがとうございました〜〜〜〜っ!!」
キャスト全員の声が響き、感極まって涙が出ました。
緞帳が下りたのですが、鳴り止まない拍手!誰一人帰ろうと席を立つ人はいません!
再び緞帳が上がり、大きくなる歓声と拍手!上手下手からメンバーが飛び出してきました!その時忍足が今度はガックンをおんぶして登場!!(笑。もうなにやってんのよホントに!!(〃▽〃)
で!で!跡部がスッと手塚の隣に行き手塚の眼鏡を取り上げたり!!しかもその眼鏡を自分でかけたり!!
なんかもう眩暈がするくらい美味しいシュチュエーションが!!キャーキャーキャーキャー!!(〃▽〃)
他のメンバーも多分色々遊んでいたと思いますが、見る所が偏っているために覚えていません(^^;
ただ、裕太君が私の見た18日の昼公演で千秋楽だったので、泣き崩れていました。
一緒にもらい泣きでした(T^T)
再び全員揃って一礼!キャストの皆様も思い思いにお礼を言ったり手を振ったりしながら、幕が下りました。
まだまだ拍手が鳴り止む事は無かったのですが、さすがにこれで終わりと思っていたのですが、なんとなんと!3度目の幕が上がりました!!
上手下手から三度キャストの皆様が登場!!そして柳君から話がありました!
柳「本日はお越し下さいまして本当にありがとうございました!で、今日のこの回をもって、不二裕太役のKENN君が1人千秋楽を迎えました!なので一言言ってもらいたいと思います!」
会場からは歓声と拍手!KENN君は何も聞かされていなかったようで、かなり戸惑って驚いていました!
あぁ可愛い〜〜〜!!(〃▽〃)
そして柳君の隣に引っ張って連れて行かれて、ど真ん中に!
KENN「あ、えっと、不二裕太役をやらせていただきましたKENNです。いや、ホントいきなりで、何も聞かされてなかったんですけど・・・え?コレ知らなかったの俺だけ?!」
確認をするように全員を見回していましたが、「うん、そう」と皆に頷かれるだけでした(笑
KENN「えっと、今日で俺1人だけ先に千秋楽という事なんですが、まだ公演途中なのに1人だけ終わるなんて初めてで、なんか凄く寂しくて泣いちゃいましたが・・・」
思わず言葉に詰まるKENN君に、メンバーから「頑張れ!」の声が。
KENN「ホント、最後まで一生懸命やりました!裕太をやれて良かったです!ありがとうございました!」
キャストの皆からも客席からも暖かい拍手が送られました。
そして三度全員揃って「ありがとうございました!!」と一礼してくれました。
3度目の幕が下り、場内に終わりを告げるアナウンスが流れた時、どっと脱力しました。
涙は止まらないし鼻はグズグズだし、もの凄くみっともない顔してたと思います(^^ゞ
でも本当にありがとうはこちらの台詞ですよ!!本当に素晴らしい、素敵なものを沢山見せて貰いました!!この感動をありがとう!萌えをありがとう!!(お(笑
テニミュ最高〜〜〜〜!!大好きだぁ〜〜〜〜〜〜!!!(〃▽〃)
大変大変お待たせ致しました!やっと!やっと書き上げる事が出来ました!!(感涙
長い時間がかかってしまったので、以前途中まで書いていた時より更に記憶が薄れていて、かなり怪しい箇所が何個もあります。それでも思い出せる限り思い出して、頑張って書きました!少しでも楽しんで頂ければ何よりです。
次のページに、テニミュを見終わってからの出来事等を書いた後日談(?)があります。もし興味がおありでしたら覗いてやって下さい(笑
長々と書いたレポですが、最後までお付き合い下さいまして本当にありがとうございました!
