ミュージカル テニスの王子様 〜 The Imperial Match 氷帝学園
2005.8.18(木)14時開演 メルパルク大阪 メルパルクホール
この色はその場面の状況。
この色はキャストの台詞。
この色は歌詞。
この色は管理人の心の声や感想やツッコミ等。
第1幕 〜 校内ランキング戦中心
テニスボールを打ち合う音が少しずつ大きくなって響いてきました。それと同時に静まる客席。幕はまだ降りたままです。
そこへ舞台下手(客席から見て左)から登場したのは和田千石くん。上手(客席から見て右)から登場は、KENN裕太君!
それぞれ舞台袖から中央へと歩いて行きました。
お互いに気がついて挨拶をしている時に裕太君の携帯が鳴り、電話を取ると不二君から。裕太君の着メロは山吹の時同様『♪ルドルフに〜集うわれ〜ら〜』でした(爆笑
直後に千石君も携帯が鳴り(普通の着信音)「いいなぁ〜あの着メロ。・・・俺のな〜んか地味だよなぁ〜」とブツブツ言いながら電話を取ると、南くんからでした(爆笑。しかもロクに話さず速攻で切っていました(笑(酷っ
その後、原作ではなかった珍しい2人の会話が!
千石「いやぁそれにしても格好いい人多いよね〜。まぁ俺的には可愛い子が多い方が嬉しいんだけどなぁ〜」
などと言いながら客席を見渡して眺めていました(笑
カッコイイ人が多いというのは、どう考えても氷帝メンバーを指しての事だと思います(笑
そしてお互いの学校で誰が格好いいかとか言っていると、スクリーンに不動峰の小西伊武君がバンと映りました(笑
千石「いやまぁね、不動峰の伊武君も格好いいけどさぁ〜」
すると今度はルドルフの青木赤澤くんが映りました。
千石「赤澤君か〜。うん、格好いいよね!・・・ところでこれ、(色)塗ってるの?」
裕太「何言ってるんですか!焼けてるんです!日焼けですよ!!」
でもそう言う前に裕太君は人差し指を立てて『シーッ!』っていうポーズをしていました(笑
その後千石君が「山吹だったら俺だろ?」みたいな事を言った時、スクリーンにババンと映ったのは地味'sでした(爆笑。しかも『俺たち地味's』の歌の時のダンスシーン(爆笑
千石「違う違う!そうじゃないでしょ!」
裕太「え?誰?・・・見えない」
何気に酷いよ裕太君(爆笑
千石「え?見えない?心の目で見れば見えるんだよ!」
ここらへん山吹戦からのフリですねぇ〜(笑。DVD見てないと分からなかったですよホント(^^;
そういえばこの台詞の時ちょっと舌をかんでた千石君(笑>忘れてあげようよ
その後も2人は色々話していましたが、忘れました(苦笑
「もうすぐ関東大会!楽しみだなぁ〜!」「頑張るぞ!」などと言いながら退場。
幕が上がりました。
青学メンバー登場!メンバー紹介を兼ねた歌とダンスの始まりです!
♪Do Your Best!
この歌が凄くカッコよくて!踊りもこれまたカッコよくてドキドキしました〜〜!(〃∇〃)
この時点でもうテニミュの世界に呑まれていました。生の舞台の迫力にクラクラでした!!
『わわわ!どうしよう!?ヤバい!誰見たらいいのっ!?』って目が泳ぎまくり(笑
とりあえず、ソロで歌っている人がいる時はその人を中心に見ていました。
俺たちはまだ発展途上さ〜
一人一人名前を呼ばれ、歌って踊る踊る!この時まだリョーマはいませんでした。
そして青学メンバーに囲まれ、真ん中で1人堂々と歌い上げる城田部長。
くぅ〜〜〜〜っ!!やっぱり歌上手いっ!もの凄く上手いっ!!そしてカッコイイ〜〜〜!!(〃∇〃)
これ以降、私の視線は城田部長中心(笑
この氷帝戦、手塚の存在が大きいというのがしっかり伝わって来ました。
歌も盛り上がってきた所で奈落から柳リョーマ登場!!
来た〜〜〜〜!!柳くん〜〜!!久々の柳くん!!うわぁ〜〜ん!!(涙
歌もダンスもまだまだ辛そうでした。でも本当に頑張っていました。
『最後まで頑張れっ!!』と思わず拳を握って祈らずにはいられませんでした(>_<)
歌が終わって暗転。
次に登場したのは1年トリオ!
ステージ下手側に机が3つ並べられて、堀尾、カチロー、カツオが座ってテストを受けているようです。
テストの話から校内ランキング戦の話になり、それらを歌って説明。
そして相変わらず息の合った見事なダンス!机の上で踊ったり、飛び降りたりと軽やかでした!
そして校内ランキング戦が始まりました。
鯨井海堂くんのスネイクが炸裂したり、小谷タカさんがバーニングで大暴れしていたり、足立菊丸がアクロバティックをしたり、相葉不二が羆落としを決めたりして、順当に現レギュラー陣が勝ち進めていました。
そして試合は鈴木大石vsリョーマ。
大石「3年生の先輩として・・・そう簡単に1年に負けてたまるかっ!」
ネット際からロブをあげ、リョーマも取ろうとジャンプしますがそのままスルー。ボールはアウト。リョーマランキング戦負けなしの全戦全勝!
大石「やっぱり強いな越前は・・・負けたよ。俺も1敗で何とかレギュラーを守ったぞ」
リョーマ「良かったっスね」
生意気〜〜!でもそんなそっけなさがある生意気さ加減はやっぱり柳リョーマだ!
そして堀尾が「きっと三つ巴で荒れるぞ〜!」と言っていたAブロック。手塚、荒木乾、加治桃城がいます。
菊丸「乾のヤツやっぱ気合入ってるなぁ〜!良かった〜別ブロックで」
桃城と乾と手塚の3人が、前に出てきて打ち合います。
桃城vs乾を中心に、手塚は見えないけれどブロックの誰かと対戦しているという感じだったと思います。
下手に桃城、上手に乾、ステージ前中央に手塚。
ラリーの音は1対1で打ち合っている音しかしないので、まるで2対1に思える事も。ひょっとしたら、原作ではなかったけれど、桃城vs手塚もここで表現していたかもしれません。
ボールの音と共にラリーが続きます。暫くしてから手塚がすっとコートから下がりました。
「あれ?手塚部長の試合もう終わっちゃったの?」
試合は引き続き、桃城vs乾。暫く打ち合っていましたが、桃城惨敗。1人コートから下がります。
「うっそ!?桃ちゃん先輩が負けちゃった!」「ってことは、レギュラー落ち?!」「まさか地区予選の時の足の痙攣がまだ・・・」口々にいう1年トリオを遮ったのは不二君。
不二「いや、桃のコンディションは万全だったよ。その桃を押さえ込んだ乾が凄かったんじゃないかな」
皆がさっきまで側にいたはずの乾を振り返るけれど、すでにそこにはいませんでした。
「あれ?乾は?」とキョロキョロ探すと、部室の壁際に佇んでいて皆のその様子をフェンス越しに窺い見ている乾(爆笑。まるでストーカーのようでした(爆笑
そう氷帝戦!原作ではどこからするのかなぁ〜と思っていたのですが、しっかりと校内ランキング戦からしてくれましたよ!あの、私の大好きな試合が見れたのです!手塚vs乾が!!(〃∇〃)
そして試合は手塚vs乾!
乾「データは集まった。今回こそは勝たせてもらうよ、手塚」
ラリーの応酬!データテニスで着実にポイントを取っていく乾。
「レギュラー落ちしてから俺達のサポートに回ってくれていたけれど、その間決して何もしていなかった訳じゃない。」「しっかり俺達のデータを取っていたって事か・・・」
そんな2人の試合を見守りながら話をするレギュラー陣。
手塚のあげた、本来なら届かないはずの高いロブを、ジャンプして打ち返す乾。
手塚「今までの乾にはない、跳躍力とパワーを感じる。」
手塚が零式ドロップを放つが、それもしっかりデータで読んでいて拾って返す乾。
乾「眉1つ動かさないとは流石だな手塚」
手塚「データだけでなく、もう1つ磨いていたものがあったようだな、乾」
乾「ちょっと上へ登ってみたくなってね」
キタキタキタキタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(〃∇〃)
海堂「俺に作った練習メニューの2倍以上をやっていやがった」
「えぇっ!?」
乾「正確には2,25倍だよ」
乾の一球一球が手塚を追い詰めていきます。試合は3−3に。
乾「手塚。データは嘘をつかないよ」
♪データは嘘をつかない(多分これも曲名だと(笑)
ステージ奥に乾、手前、客席に背中を見せて手塚。
乾の背後のスクリーンに、何かの数式やら公式やら図形やらがバババーッと次々に現れ、乾の頭の中がこんな感じなのかな〜と思わせられ、データテニスを見事に表現していました!凄かったです!!
乾「手塚。ドロップショットを打つ際ラケットヘッドが3,2ミリ下がる」
「乾先輩圧倒的に有利だよ?」「ま、まさか手塚部長が・・・」
ざわつく1年トリオ。
大石「入学してから今まで、手塚と乾の対戦は何回くらいあっただろう・・・。一度たりとも手塚に勝てなかった乾が・・・」
大石が回想している間に、コートは静まり返りました。
乾「手塚・・・今のは一体・・・」
手塚「さぁ乾、試合は終わっていない。続けるぞ」
大石「タカさん、何が起きたんだ?」
河村「そ、それが・・・」
手塚のサービスゲーム。位置が入れ替わって手塚が奥、乾が手前に来ました。
今度は圧倒的に手塚が攻めていきます。
大石「そうか、鍛え上げた乾でも、反応できない球を打たれれば勝機はないな。さすが手塚だ!」
河村「違うんだ大石。よく見てみろ!手塚はあの場所から一歩たりとも動いていないんだ!!」
手塚ゾーン発動!!
この時手塚の背後のスクリーンに先ほどの乾同様、映像で見事に表現していましたよっ!!
あぁ〜〜!言葉で上手く説明できないっ!!映像といってもアニプリみたいに宇宙が渦を巻くとかそんなんじゃなくて(お(いやあれはあれで面白くて好きですけど(笑)本当に吸い寄せられる感じの映像だったんですよ!
この辺是非ともDVDで見て下さい!!今回は手塚ゾーンを始め、映像を実に上手く使っていました!!
乾「頭では分かっているのに!予測できるのに!打球が全て手塚に吸い寄せられる感じだ。・・・ま、まさか、回転を自在に操って?!」
「そんな事が可能なんですか?!」「・・・まさに手塚ゾーンとでも言うべきか」
ここでまた零式ドロップを放つ手塚。当然乾は読んでいてネットに駆け寄る。
不二「よく見ておくといいよ。あれが本当の手塚の伝家の宝刀。滅多に見ることは出来ないから」
ボールはネット際に落ち、シュルシュルと音を立てて戻りました。
この辺りもライトで実に見事に表現していました!!そこにあるかのように見えましたよ!!
手塚「さぁ、油断せずいこう」ぎゃあぁ〜〜〜〜〜!!!!(〃∇〃)
不二「これが俺達青学の部長・・・手塚国光だよ」ぎゃあぁ〜〜〜〜〜!!!!(〃∇〃)>うるさい
♪油断せずに行こう
部長が朗々と歌い上げ、皆が踊ります。スローテンポな曲でした。あぁ上手いなぁ〜〜!惚れ惚れ(〃∇〃)
歌の終わり頃、メンバーがそれぞれ上手下手にと分かれて下がって行き、今までその場にいなかった桃城が下手から登場しつつ皆を見送り、レギュラージャージを脱いで、そっと畳みました。うぅ〜〜!切ない!!(>_<)
上手にある部室前で、1年トリオが部活の準備などをしながら、今回のランキング戦について話していました。
桃ちゃん先輩が来なくなって3日だとか。このまま辞めちゃうんじゃないかとか。レギュラージャージ畳んで置いて帰ったとか。するとリョーマも登場。
「ねぇリョーマ君!桃ちゃん先輩大丈夫かなぁ?」
リョーマ「さぁね」
「さぁねって、桃ちゃん先輩とあんなに仲良かったのに心配じゃないの?!」
リョーマ「別に・・・そのうち戻ってくるんじゃないの?ほっとけば」
相変わらずそっけないリョーマが下がっていき、3人が慌てて追いかけていって暗転。
場所は変わってストリートテニスコート。桃城と裕太が話しながら打ち合っています。
ルドルフメンバーは日替わりだから、ここらへんや幕開けのやり取りとか違って楽しいんだろうなぁ〜。
暫く楽しそうに打ち合っていますが、「もう1ゲーム!」と食い下がる桃城を置いて、裕太は部活があるからと帰って行きます。
1人残された桃城。そしてそこへ、いよいよ!いよいよ登場ですよ氷帝メンバー!!
ステージ奥に階段状になっている大きな台(ストテニ場の観客席ですね)があって、その後ろから続々と氷帝メンバーが登って降りてきてそれぞれの位置に付きます。
この時点ではまだシルエットでしたが、シルエットでも誰が誰か分かりました!もの凄くドキドキ感を煽られましたよっ!
バーンと明かりが当たってメンバーがはっきり見えました!!うきゃあぁ〜〜〜〜〜!!!!(〃∇〃)
会場からも、それはもう凄いどよめきが上がりましたっ!!立ったり座っていたりしていますが、そのポーズがもうキャラそのまんまでしたよ!!
左から河合日吉・青柳向日・斎藤忍足・鷲見樺地・加藤跡部・鎌苅宍戸・伊達鳳・Takuya芥川・・・ってな並びだった・・・と、思います。怪しい(^^;
跡部「随分と楽しそうだな桃城よ」
跡部様第1声!!うわぁ〜〜!喋り方もそれはもう跡部様ですよ!!凄いですよっ!!PVで見た時、どうしても声は諏訪部さんの印象が強かったのですが、途中からまったく気にならなくなりました!!
ご本人『跡部が好きだ』と仰っている通り、それはもう本当に見事に作りこんでおられて、『俺が跡部だ』という気迫がビシビシ伝わってきました!存在感が素晴らしかったです!!
忍足「おい跡部。こいつホンマに青学レギュラーなん?たいした事なさそうやん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?!?!?
息を呑みました。いやもう本当に。心臓止まりそうな衝撃を覚えました。
声がっ!声がもう!木内さんに似ておられて失神寸前ですよっ!?アニプリ見て研究したというだけあるのかも知れませんが、木内忍足をしっかり掴んでいて、本当に凄かったです!!
忍足は氷帝キャストの中で本当に一番のナイスベストキャストですっ!!
あんなに癖のあるキャラが、あんなに実に忠実に3次元でいるなんてっ!!?これは凄い事ですよっ!?
作りこんでおられる斎藤君が凄いと、本当に感動しました!!作っているというより、入っている。
跡部様もだけど、忍足も本当に『自分が本人だ』という感じですよ!!?
本当に原作から抜け出てきたような忍足にクラクラメロメロで今にも倒れそうでした(〃∇〃)
桃城が「上等じゃねーか、コートに入れよ」と忍足を挑発すると、ちょこっと立ち上がった向日が忍足に並びます。
向日「悪いけど俺たちダブルス専門〜」
おぉっ!なんか行動とか喋り方とか岳人っぽい!!あの髪型が似合う人もそういないよなぁ〜と思いました。
でもこの後もっと驚く事が!
そこへ「サボりっすか桃先輩」とリョーマ登場!
それを見た跡部様が「お前が例の青学1年レギュラーか。あの山吹中の怪物亜久津を倒したらしいぜ?」と皆にいいます。「え、あのチビが?」「やるね〜」など声が上がります。ここらへん誰が喋ったのか記憶が・・・「やるね〜」と言ったのがジローちゃんだったような・・・滝いないし(笑
忍足「怪物亜久津もたいした事あらへんなぁ」
向日「言えてるぜ侑士。あの不良タバコとかすってて体力続かなかったんじゃねーの?」
桃城「おい!言い過ぎだ・・・」
階段の2,3段目くらいにいたと思うんですが、そこからピョンと飛びあがってクルリと宙返りっ!!
おぉ〜〜〜〜〜〜〜っ!凄い!!本当にアクロバティックしてるっ!!会場からもまたどよめきが!!
本当に身軽な向日に感動!素晴らしいです!!
この後「まとめて面倒見てやる」という向日に、2人揃って「やだね」と断り、お互いをヘタだと言い合います。
リョーマ「ねぇそれよりさぁ・・・そこのサル山の大将、シングルスやろーよ」
跡部「あせんなよ」
リョーマ「逃げるの?」
跡部「関東大会で直々に倒してやるよ。青学お前ら全員、完膚なきまでにな」
うわぁ〜〜〜〜〜ん!もうここらへんのやり取り大好きですよっ!!(〃∇〃)
跡部様の自信満々っぷりも、リョーマの不遜で生意気な態度も!!
「行くぞ樺地」「ウス」を合図に、登場した時同様に階段を登ってその後ろに去っていく氷帝メンバー。
宍戸と長太郎、日吉が喋ってないような・・・って!そうそう!原作ではこの時いなかったけれど、一緒に登場した宍戸ですが、髪の毛が長かったんですよ!!おぉ〜〜!って思いました(笑
「そういえば何でここにいるんだ越前」「・・・別に」と会話しながら上手に下がる2人。
すると先ほど氷帝メンバーが去って行った階段が真ん中から2つに分かれ、再び氷帝メンバーがシルエットで登場!そして歌が始まりましたっ!!
♪氷のエンペラー
氷帝の歌です!しかもタンゴっ!!(爆笑。タンゴかぁ〜〜!!
・・・思わずアニプリでの跡部と真田のダブルスを思い出してしまいましたよ(苦笑
俺たちに触るなよ〜 火傷をするぜ〜(す、凄い歌詞だよ!(笑)
氷の炎〜 冷たい灼熱〜
跪け崇めろ奉れ 強者は弱者を支配できるのだ(凄い!凄いぞっ!!(爆笑)
刃向かうな平伏せ怯えてろ 勝者は敗者を意のままに出来る〜
そう 俺達〜 コートに君臨する〜 氷帝 氷帝 氷のエンペラー

凄いインパクトあるイントロと、あまりにも凄い歌詞に最初笑いを堪えるのに必死でした(爆笑
でもさすが跡部様率いる氷帝軍団!これくらいのでなきゃね!(笑。ちょっとルドと被るけれど、薔薇のイメージの曲でした〜。まぁ氷帝はやっぱり薔薇ですよね(笑
しかしメロディが頭から離れません。1回見ただけなのに『跪け〜』から歌えますよ?(笑
で!歌の途中で上のアイコンのようなポーズをとったんですが、これがまた実にキャラを掴んでいるポーズでカッコよくて内心盛大にキャーキャー言っていました(〃▽〃)あ、全員でインサイトポーズっていうのもありました(笑
そして皆さん歌も上手いし、ダンスも素敵でしたよ!!!
でもちょっと歌が短かく感じたのは1番だけ歌ったって事なのかな?まぁまだ顔見せって事なんでしょう。
『氷帝本編はこれからだ〜!』って、予告編という感じでしょうか(笑
で、彼らが下がっていって暗転。所変わって青学のコート。
ステージ真ん中辺りで筋トレしているタカさん。その側を菊丸がなにやら怒りながら通り過ぎます。
どうやら大石と喧嘩をしたらしく「もう大石とはダブルスなんか組まないもんねっ!!」と言って上手から退場。取り残されたタカさんは、「え?え?」とおどおどしていて可愛いかったです(笑
そして下手に1年トリオが登場して素振りを始めます。レギュラー陣も集まってきて、ラリーを始めました。
大石は菊丸と喧嘩もしたし、桃城が来ない事に対して心配してイラついているようで、1年トリオに「コラそこ!声が出てないぞ!!」と怒ります。
普段滅多に怒らない青学の母が声を荒げた事が怖かったのか、「「「ハ、ハイ!!」」」と返事してから3人は半泣きになって素振りの回数を数えていました(爆笑。本当に声が震えていたんですよ!流石だ!(笑
そこに芋ジャを来た桃城登場。手塚の前まで行き頭を深々と下げました。
手塚は桃城にグラウンド100週を言い渡しますが、走り出そうとした所で呼び止めました。
手塚「俺たちは必ず全国へ行く。次のランキング戦で戻って来い」
桃城「へーい」
くぅうぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!部長カッコイイっ!!カッコイイよぅ!!!(〃∇〃)
この後桃城が客席内の通路を走り抜けて行くのです!!
うわぁ〜〜!こっちの通路も通って欲しかったぁ〜〜!残念っ!!(>_<)
そんな桃城を見送ってホッとした大石は菊丸と目が合い、どちらからともなく「「ごめん」」と言って笑いあいます。無事仲直り(笑
所変わって海堂が河原でブーメランスネイク会得の為に何度も素振りをしていました。そこへ乾登場。乾の着ているジャージが、本当に原作で着ていたジャージみたいでした!細かいこだわりにビックリ!
そんな乾の手にはかわむらすしの手ぬぐい。それを海堂に投げて渡します。
後で聞いた話によると、本当に手ぬぐいに『かわむらすし』と印刷されていたそうです!更に細かいこだわり!凄いなぁ〜〜!!ファンには本当に嬉しいですね!!
「その手ぬぐいを使って川の中でやってみろ」と言わた通りにやってみる海堂ですが、手ぬぐいが水を吸って重くなり振り抜けません。
乾「海堂。俺とダブルス、組んでみるか?」
ここもまた演出が細かくて、乾君は背後から赤っぽいライトを浴びて逆光になっていて、夕陽を背に受けての告白シーン(違)が見事に再現されていました!!
最初は断る海堂ですが、「俺とのダブルスをブーメランのレベルアップの為に利用してみたら?」と更にアプローチをかけ、OKの返事を勝ち取りました(笑(何か違う
また場面が変わって、1年トリオが制服で登場。関東大会の抽選会場に来ていて、これから抽選が始まると説明していました。
「こんな所に来てたら手塚部長に怒られるんじゃないの?」「怒られたい〜」相変わらずのカチロー(爆笑
手塚と大石が来て慌てて隠れる3人(笑
2人とも当然ながら制服でした!!おぉ〜〜!似合いますねぇ〜〜。夏服だから学ランじゃないのがちょっと残念(笑(おぃ
そしてラッキー千石登場!「そんな顔してたらくじ運逃げるよ〜!」とアドバイス(笑
そこへ初めて川久保壇くんが登場!成長期の彼は背が伸びているらしく、千石に並んでいましたよ(笑
「千石先輩、シードが決まっているからくじ引きませんよ?」と言われガッカリ(笑
でもすぐさま気を取り直して、関東大会出場校についての説明をし始めました。
千石「俺的に楽しみなのが銀華中だよなぁ〜。あのラッキーのなさがどう影響するか・・・」(爆笑
手塚と大石は最後まで聞かずに、そのまま無言で立ち去りました(笑。檀くんはオロオロしつつも、やっぱりそっと立ち去り、当然1年トリオもすでにいません(笑。1人残された千石(笑
「あ、あれ?ちょっと〜!待ってよ〜!」と追いかけていき退場(笑。可愛いなぁ〜〜(〃∇〃)
そして青学vs氷帝の対戦が決定した事をアナウンスで伝えられました。
くじ引きのシーンはありませんでした。実はちょっと跡部様がくじを引くシーンを見たかったので残念(笑
場所が変わって今度は氷帝学園のコート。
ステージ奥に、映像を写すのとはまた違うのかな?それより大きなスクリーンがあって、そこにシルエットで佇んでいるのはどう見ても榊太郎(43)!!(爆笑
あの独特の立ちポーズでずっと立っているので、それがもうおかしくておかしくて!(笑
宍戸「監督!どうして日吉を!何故俺じゃない!滝を倒したのはこの俺だ!」
シルエットの榊監督に向かって詰め寄ります。
・・・そんな折角のシリアスシーンなのに、客席からはどうしても笑いが漏れていました。私も笑いを堪えるのに必死でした(笑
跡部「見苦しいぞ宍戸」
宍戸「跡部!」
跡部「一度でも負けたヤツを監督は二度と使わん」
鳳「宍戸さんはこの2週間血の滲む様な特訓をしてきたんですよ?!」
跡部「アーン?だったら俺に言うな」
この跡部様の言い方が!!言い方がもうそのまんまでしたよっ!!(〃∇〃)
宍戸は無言で土下座をし、側に長太郎が駆け寄り、一緒に土下座をしました!ビックリ!!
鳳「監督、自分からもよろしくお願いします!」
何も反応がない榊監督。本当に一言も喋らないんですよぅ〜!(笑。このシルエットは多分上島先生なんだと思います(笑。後に凄いものを見て確信しました(爆笑
シルエットなら、声だけでも小杉さんにお願いしたら良かったのでは?と、ちょっと思いました(笑。まぁでも喋らない榊監督って言うのも味があっていいかも(笑
その時おもむろに宍戸がハサミを取り出して、長かった髪を切りましたっ!!
これ、カツラなんでしょうけれど・・・ざくざく切っているように見えましたよ!?ビックリ!!それとも上手い事切っているように見せかけてたんでしょうか?!私の席からは流石にそこまでは分かりませんでした。
その都度切ってたら公演期間中何個カツラがいる事か・・・。やっぱり見せかけてたのかな?(笑
鳳「宍戸さん!一体何を!自慢の髪だったじゃないですかっ!!」
すっかり髪が短くなった宍戸が立ち上がりました。
・・・切った後って、遠目で見ているとおかっぱみたいだったのですが・・・ど、どうなんでしょう?!(笑
それでも監督微動だにせず(爆笑
え、えっと、本当にシルエットの監督のせいで、折角の宍戸さんたちの見せ場が妙に笑いの渦でしたよ(苦笑
ちゃんと宍戸さん達を見たいのに、どうしても目は監督に(笑
跡部「監督、そこにいるヤツはまだ負けてはいない。自分からもお願いします」
ようやく監督に少し動きが。でも『行ってよし』ポーズだったかどうかまで良く分かりませんでした(^^;
宍戸「チッ、余計な事を」
跡部「言っとくけど2度目はねーぞ」
宍戸を心配して寄り添うように一緒に退場する長太郎がなんとも言えませんでした(笑
そして暗転。
再び青学。氷帝戦を目前に控えた、レギュラー陣のそれぞれの様子が分かりました。
オーストラリアンフォーメーションの練習をしているゴールデンペア。・・・練習というより戯れていたようにしか見えませんでしたが(笑(お
それを見ていたタカさん。
河村「あれ?そういえば2人とも、喧嘩してなかった?」
大石「喧嘩?」
菊丸「してないよ?」
大石&菊丸「「なー!」」
2人仲良く笑いながら退場。ちょっと唖然として見送っていたタカさん。
河村「Happy end?」
と言いながら、両手を上に向けて肩をすくめました(爆笑
「すみません、それはどういう意味でのハッピーエンドなのでしょうか?」と聞きたくなりました(爆笑
そしてライトが下手に当たると、手塚が大きな茶封筒を片手に立っていました。
手塚「海外留学特待生・・・?申し訳ありませんが断らせて頂きます。今は・・・」
手塚の全国へ賭ける想いが伝わります(涙
英語の辞書を持った不二君が、手塚から少し離れた場所にライトで浮かび上がり、氷帝戦のオーダーについて話します。
不二「裕太を倒したあの彼・・・ジローだっけ?出来ればあいつと戦いたいな」
手塚「弟思いなんだな不二は」
不二「ねぇ手塚。氷帝戦、あの跡部と当たっても大丈夫なのかい?左肘完治してないんじゃ・・・負けるよ?」
何も言わず立ち去る手塚(涙
河村「高校に入ったら本格的にすし屋の修行するよ。だから、最後まで思い切りやらせてくれ!」
板前姿のタカさんが河村父に訴えます。タカさん〜〜!!(涙
自転車に2人乗りしている桃城とリョーマ登場。原作では制服でしたが、この時2人はジャージを着ていました。当然ながら桃城は芋ジャ(笑
桃城「おい越前。氷帝だけには負けるんじゃねーぞ」
リョーマ「ウィッス」
桃城「跡部ってヤツいたろ?」
リョーマ「あぁ、あのサル山の大将ね」
桃城「実力は確かだ。昨年のうちの部長を倒している全国区プレイヤーだ」
リョーマ「ねぇ桃先輩。すっかり乾先輩のポジションっすね」
ここで桃城がおもむろに眼鏡を取り出してかけました(爆笑
桃城「データは嘘をつかないよ」(爆笑。芋ジャも眼鏡も似合います!!(〃∇〃)
今度は河原。海堂がブーメランスネイクの練習をしている所に乾が現れます。手ぬぐいの長さが2倍になっていることに驚きます。
海堂「氷帝だかなんだかしらねぇがブッ倒す!」おぉ〜〜!凄い気迫!まさに海堂!!
ここで再び手塚が歌います。
♪油断せずに行こう
歌の最後、奈落から跡部様登場!背後に控える青学メンバーとこれから相対していくという感じでした。
幕が降り、そこへ始まりと同様、千石と裕太が登場!!
おもむろに千石が「ちょっと休憩!トイレ行かせて!あ、皆も行きたいよね?」と言い残して下がっていきます(爆笑。それを「ちょっと千石さん!!」と見送っていた裕太。千石の背中に向かって「15分だけですよ〜〜」と叫びました(爆笑
そして客席を振り返って「早く帰ってきてねっ?」と、ハートマーク付きの言い方&小首かしげ&もの凄く可愛い笑顔を残して下がっていきました。それはもう客席からすごい黄色い声がっ!!
すみません。私もこれでやられたんです。なんだこの可愛さはっ!!KENNくん最高っ!!(〃∇〃)
