「さ、綺麗な星も堪能したし、そろそろ帰ろう?」
「あん?何言ってやがる」
「え?」
「車ならとっくの昔に帰したぜ?」
「な、なんでそんな事するの?!どうやってここから帰るのよ〜!」
「誰が今日帰るって言ったよ」
「ふぇ?」
「俺様がそれだけの為にわざわざこんな山奥まで来ると思うのか?」
「・・・・・・他に何かあるの?」
「・・・今この別荘には俺達以外誰もいない。ちなみに隣にある別荘まで普通に歩いても2時間。今日は月のない夜だしこの暗さじゃもっとかかるだろうな。・・・・・・朝まで2人きりだぜ?」
「っ!?」
「フッ、たっぷり堪能させてもらうぜ?・・・お前自身をな」
「〜〜〜〜〜〜〜っ!」











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